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タグカットとは?
アパレル商品などについているタグを外し、もともとのブランド名が分からないようにする方法のことです。
ブランド名を出さない在庫処分方法
OEMの依頼を受けた商品の納期が遅れてしまい余剰在庫になってしまった。というケースが出てしまうこともあるかと思います。
在庫処分したいが、取引先のこともあり、タグが付いた状態で処分することが不可能。
そのような場合の処分方法が、「ブランド名が分からないようにタグをカットをする」というのもです。
タグカットのメリットとは?
ブランドイメージ低下の回避!
取引先のメーカーは、流通価格より安価な商品が出回ってしまうということを一番恐れています。ブランドイメージの低下につながってしまうためです。
OEMを請け負うメーカーとしても、取引先のブランドイメージを守らなければ、今後の取引に影響が出たり、信用問題に関わります。
近年、某有名ブランドが、ブランドイメージを保つために、大量に商品を焼却処分していたというニュースもありましたが、焼却処分という方法をとることも、イメージの低下にもなりかねません。
その点タグカットという方法は、ブランドイメージ低下の回避と、焼却処分などによる、悪いイメージの回避両方を避けることが期待できる方法です。
タグカットのデメリットとは?
タグカットのデメリットは、タグカット費用が発生してしまうという点です。
タグカットの作業をする際は手作業になります。その分手間がかかる為、費用が発生してしまいます。
在庫買取依頼案件事例
OEM商品納期遅れ在庫処分
OEM商品の場合、中国の工場の納期遅れで、日本へ発送手続きをしていない場合は、キャンセルできる場合があります。
しかし、キャンセルできなかったことで、大量の在庫を抱えることになってしまったようでした。
アパレル商品のOEMレディース商品アウター。アパレルの場合、ブランドタグが付いています。そのような商品をそのまま2次流通することは、取引先にも迷惑がかかってしまうことから、商品の処分に困られているということでした。
季節ものの商品の為、シーズンを逃してしまうと、1年間商品を寝かせることにもなります。アパレルの場合、商品によっては、タグカットができないものもあります。商品自体にダメージが残ってしまうためです。
今回のケースの場合、ブランド名が出ないようにしたいということでしたので、襟のタグカットでの買取の提案をさせていただきました。
商品タグやシールはがし処理での買取
百貨店様などでは、様々な商品があり、商品点数が多く複数の買取業者を検討される場合があるかと思います。しかし、複数の業者が入るということは、その分情報漏洩、ブランド価値毀損リスクも高くなりやすいため、一括で買い取ってくれる業者を選ぶと良いです。商品タグや、シールなどが付いた状態の商品も、タグ外しなどを行っている業者を選ぶということも大切です。